ブログに書きたくないようなことになりました。
でも私は忘れっぽい人間なので忘れないうちに書いておかねば・・・
病院へはあらかじめ問診票をメールで送ってありましたのでそれを先生は事前に目を通して置いてくださいました。毛の状態を診て触診をされ、やはりやせているのが気になる、また皮膚の表面はきれいで問題ないということ。
で、レントゲンとエコーを撮っていただきました。ちょうどうかがった時間はほかの患者さんがいなかったので、院長先生ともう一人の女性の先生と二人がかりでやってくださったようです。私は待合で待つように言われましたが、ときたま小さく「きゅ~、ひぃぃ~ん」とプイプイの嫌がる声が聞こえました。
そして終わった結果、思った以上に良くない、と言われました。
まず、尿道に結石発見。これは自分で出せることもあるし、手術しなければならない場合もある。女の子の場合は出やすいので、がんばって水分をたくさん摂らせるとか、工夫はできるかもしれないそうです。
そして両方の卵巣に恐れていた卵巣のう腫(正確には卵ぽうのう腫というそうです。)が複数個ある。さらにモルモットには子宮が二つあるが、一つの子宮が大きくなっている。これはなにか水がたまっているような状態なのか、それとも癌のようなものかわからない。ということでした。(ここ1~2日見ていると、脱毛の大きいほうのわき腹がなんとなく膨れてきているような気もします。これが子宮が膨れているほうなのでしょうか。)
後日血液検査をしてから治療方針を考える、ということでした。いずれにしても外科的に治療することになるであろうこと、そしてモルモットはとても繊細なので子宮・卵巣と結石は同時には手術できない。麻酔もできる体かどうか、血液検査でよく調べないといけない、と言われました。
思い切って明日の夕方4時半の予約を取って血液検査を受けることにしました。
ついでに言えば、乳房の皮膚のあれは、原因が内臓の病気と関係なければ治療の必要はないそうです。
手術して元気になるのであれば手術します。その後苦しんだりすることがなければよいのですが・・・。
このブログを始める少し前に、体重が軽くなったのに気づきながら放っておいた責任は重大です。去年夏は1010gくらいだったのに今は830gくらいです。手でつかむときに軽く感じるなんて状態を放っておくなんて・・・なんてバカな飼い主なんでしょう。とにかく泣いてばかりいても仕方がないので、今は手術すれば元気になれるような病状であることを祈るばかりです。
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治療に当たって、女医さんにどんな性格か聞かれました。かかりつけの病院では爪きりのときに我慢強い、と言われたことを告げると、我慢強いということはストレスを溜め込む、こともある、と言われたので、女王様はお気に召さないとしもべを噛んでみたり鼻でどつくことを告白しました。そして自宅ではけっこうわがままなさっていることも言いました。
ほかのもる親さんのHPなどを見ていると、プイプイはわがまま、気が強い、一方で甘えん坊、そしてもるるんにしては臆病ではないほうだと思うのですが・・・。これの性格が治療する上でプラスになりますように・・・。
さすがに女王様は今日はお疲れのようです。夜の食事の後、しもべにお尻を向けてうたた寝していらっしゃいます。